人の弱い部分に集って攻撃するような人間にはなるな

テレビやニュースを見て、おかしいよなって思うことがある

確か、ベッキーが叩かれた頃からすっごく違和感で

誰かがいけないことをしたら、
ウワーって寄ってきて言いたいこと言って攻撃する。集団で。関係ない人たちが。

そしたら最近気づいたことがある。

学校でも同じようなことが起こってた。

クラスで、いけないことをした子がいたら、
ワー!っとみんなで注意をする。

でも一見、これは
いけないことを注意しているだけだよ、いけないことをいけないと言って何が悪いの?
と言われると、中々声にならない。


いけないことをした人=攻撃していい人
という構図を作ったのは、教育かもしれない。

いけないことをしたからといって、
その人自体が人として攻撃されて良いとなったわけではない。

大人は痛い目を見せないと厳しく言わないとと怒号をあげる。
それを見た子どもたちは、その子は攻撃していい子なんだと判断する。

誰一人攻撃していい人なんていない。

要は、声を荒げなくたって、近くの人が「それはいかんよ」と言ってあげればいい。

大人が近くに行って「それはいけないよ」と言ってあげればいい。

それでも聞いてくれないなら「どうしたの?」「困ったことある?」と聞いてあげればいい。


人の弱い部分に集って攻撃するような人間にはなるな。