こんにちは、のすけです。
何だかタイトルが超無責任な感じがしますか?
でも、私が正直に思っていることです。
何を隠そう私も脱サラした一人であります。
教職も退きました。
退職することって怖い、そして不安がありますよね。
今日は何で私が行動できたのかについてお話ししたと思います。
決して、元々私に大きな勇気があったからではありません。
目次
どう死ぬのか。終わりから考える
大袈裟かもしれませんが、
「終わりから思い描くこと」が重要です。
この今の選択も、人生の選択なわけで
大袈裟とは私は思っていません。
人はなぜか
「今どう生きるか」は考えますが、
必ず訪れる「死」というもの、
終わりは考えないのです。
目先のことしか考えない。
今を生きる。
私もこれはすごく大切なことだと思っています。
未来や過去に囚われすぎてはいけない。
でも、ならば尚更
今この瞬間を、自分の人生を生きるために
モヤモヤして生きている場合じゃないって
私は思ったんですよね。
間違っているかどうかというよりも
たった一度の人生で、限られたこの時間の中で
やらないよりやった方がいい。
自分の道を振り返ったときに
後悔するってのが実は一番辛いんですね。
やらない後悔よりもやる後悔です。
私のことを少し話すと、
終わりを見る環境にあったことは確かに大きいかもしれません。
私は、元々戸籍上は女で、
戸籍変更を済ませて男として生きています。
余談ですが
この説明をする度に毎回思うのですが、
システム上の戸籍を変更しただけで、
自分の心はずっと男。
身体と戸籍を修正したイメージです。笑
それで、私は中学校なんかは
自分を生きている気が全然しなかったんですね。
毎日起きて、大嫌いなスカートを履いて登校する。
登校した学校は私の存在を否定しまくります。
毎日「お前は女なんだ」といつも突きつけられているような感覚で、
友達には、ニコニコして一生懸命「女」を演じまくって学校生活してたんですよね。
そりゃ顔が死んでいきます、
当然親に対しても殻を被っているわけですから
もう孤独の何ものでもない。笑
自分の部屋に入った瞬間に安堵する。
辛くて自然に涙が出てくる。
そんな毎日。
自分らしく生きられない人生ならば
このまま生きている意味ってあるのかなってめっちゃ考えてました。
この自分を墓場まで黙って持っていくのか、
もう人生を終わらせてしまおうかってことも考えなくはなかったです。
だから、自然と「死」ってものを考えていて、
結局当時の私が出した答えは、
このままで「辛い、死にたい」って思うんだったら
行動してからでも遅くないんじゃないかって考えでした。
ここで死んだら何もかも終わりでしょ?
じゃぁもう何も怖くないじゃん!
自分の生きたいようにやってみればいいじゃん!
と思ったんです。
それも、終わりから考えた。
「どうせ死ぬんだったら後悔したくない」
シンプルにこれでです。
目的地から考えたら、行動できるとい知っていた私にとって
脱サラをするのは、目的地を考えていたからこそできたことでした。
別に、この経験をしていなくたって、
皆さんも同じです。
たった一度の人生このままでいいんですかってことで、
激的なアクションを起こさない限り、
人生というのは変わらないと思った方がいいです。
自分がした選択で、人間は不幸にならない
人は、「自分でした選択」に関しては決して不幸になりません。
では、どんなことで不幸になるのかと言えば
「他人から迫られて仕方なくした選択」なんです。
自分が選ばないといけません。
「まだ、いてくれと説得されて、会社がどうにかしてくれるのでは?」
と考えるのもわかります。
正直、私も悩みました。
でも、
そこで選択できないのであれば、
搾取されるが側になるのはしょうがないことではないでしょうか。
そこで、
自分で決めるという選択肢を取れる人間がどれほどいるか。
リスキーすぎると思うかもしれませんが、
大したリスクではないですよ。
何がリスクなのかってことを考えて欲しいです。
この会社に一生働くんだと思ったら、
リストラされるかもしれない。
いつの日か会社がなくなるかもしれない。
その時どうするか。
恐らく、その会社を恨むことしかできない。
「どうして。早く言ったくれないんだ。俺の人生はどうなるんだ」
そんな風になりたくないですよね。
ただの責任転嫁にしかならないんです。
そこで焦ったって遅いわけです。
だからこそ、自分で選択して
主体的に行動するべきと私は思います。
毎日モヤモヤ、仕事嫌ならすぐ辞めましょう
この言葉に対して、まだ腑に落ちない方は、
多分「安定」という常識に深く足を突っ込みすぎているようです。
今の世の中、大手起業に就職したところで
安定しているとは言えない状況であることは
最近のニュースを見ていても明らかなのではないでしょうか。
例え、100%近く安定だったとしても
時間をすり減らしているのは安定なのかどうか、というところですね。
日本の教育の影響で日本人は時間についての考え方が甘すぎます。
多くの人は仕事の内容に対して給料が支払われていると勘違いしていますが、
アルバイトはもちろんのこと正社員だったにしても
それは、時間を対価にしてお金をもらっているということです。
だからこそ、
「あいつはあんなにできないのに同じ給料をもらっている」
みたいなことが起こるんですよね。
同じ時間を対価として支払われているからです。
やっぱり時給で働いているようでは戦えないです。
感謝される付加価値でやっていかないとなんです。
会社辞めたって死なないです。
会社辞めたら食っていけないと思っているなら
単なる知識不足なので、
一緒に勉強していきましょう。
でも、今楽しいっていうことであれば、
それはそれです。
会社楽しいと心の底から思っているのであれば。
でも、変わりたいと願うのなら
今すぐ辞めましょう。
私が会社にいた時の先輩社員はこぞって
同じことを言っていました。
「超ブラックだから辞めたい。
とりあえず3年やったら辞める。」
3年先輩
「もう3年も経っているから辞められない。」
で口を揃えてみんなで
「ですよねー」
って言っているわけです。
私はそれを聞いて
素直にそうなりたくないと思いましたし
言い訳じゃん。行動する気ないじゃん。
と思いました。
自分で考えることをしないんだなぁって。
それで会社の文句言うんだろうなぁって。
私は本当に思うのは、
搾取される側では、ずっと何も変わらないということです。
まさに、悩んでいるなどあれば
いつでもメルマガで返信返しますので、
是非メール送ってください。
TwitterもやっていますのでDMでも何でも、
主体的に動く自分になっていきましょう。
では!