鞘師里保とSHINeeから学ぶ、輝くとはどういうことか。

こんにちは、のすけです。

皆さんは人生において、これはハマったなぁとか
今でも、これにハマってるんですってことはありますか?

んーあんまりないって方もいるとは思うのですが、
例えば自然に見てしまうYouTubeの動画とかドラマもあると思います。

 

そこで私は、自分の好きなものとかに焦点を当てて考えてみると
自分が何に心が動くのかを考えることができるなと思いました。

自分の好きなものには自分が目標としていることへのヒントがあると思ったんですよね。

 

というのも最近、
元モーニング娘。の逸材と呼ばれていた鞘師里保さんが

あの海外で大人気の歌手BABYMETALのダンサーをやっている!?
そして、今年になってひっそりとinstagramをやっている!?ということを知って

モー娘。のエースとして活躍されていたときに

「この子なんか気になるし、目が行ってしまうな〜」

と思っていたことを思い出しました。

 

鞘師里保さんはオーディションのときから

周りより群を抜いてオーラがあったそうです。

 

あの頃よりも落ち着いた姿、
また、ダンスを極めて行っている姿に
私はまた感動してしまいました。

 

考えてみると、私は、

AKB 48よりモーニング娘。派です。笑

 

それは、AKBがダメとかそうゆうことではなくて、
モーニング娘。のあの見えない葛藤に惹かれるんですよね。

鞘師里保さんなんて典型的な例です。

早い段階から次期エースとして期待され、
古株(言い方すみません)がどんどん卒業し、すぐにモーニング娘。を任された鞘師さん。

実力もありながらも、そこで奢らずに
真面目で常に上を目指してきた方です。

責任感の塊のようなお人。

 

AKBもメンバーの葛藤は人の心を掴みます。

AKBがなんであんなに人気になったかというと

未熟なアイドルをお客さんが育てたいと思ったことから人気になっていきます。

地下アイドルでやっている時から
お客さんがアップした動画は削除されずに

なんだこの子たち?といったように世に認知されていきます。

そこから身近なアイドルとして、多くの握手会などを通して親近感のある姿に
お客さんたちは、自分たちが有名にさせようと応援しました。

これは、秋元康さんの戦略です。
ビジネス的には見習うべき、学ぶべき点であります。

しかし、AKBが未熟なところから成長する姿を見せて応援してもらうのに対して、

モーニング娘。は完成度を求めます。

 

日本のアイドルにしては、完成度が高いんです。

歌もダンスも極めています。

 

私が魅力的だと思うのは、
完璧が素晴らしいということではなくて、

ドキュメンタリーなどで見せているわけではないのに、

ステージを見たら、このパフォーマンスはどんだけのことをやって得たものなんだろうと感動してしまうことにあります。

 

こんなことがありました。

と、苦悩を見せることは簡単です。

でも、それなしにステージからそのアーティストの臨場感が出るのは凄いことです。

 

私が新しいことを始めるきっかけにもなった韓国のアーティストもここに共通点がありました。

それはボーイズグループのSHINeeです。

 

初めて単独のライブに行ったときは、感動して涙が出ました。

KPOPは日本のアイドルよりも完璧を求めます。

完璧を求めたことによる精神的な面への代償は大きい、、それは否めないのですが

形だけではなく、自分を乗り越えていきた人に私は感動するんだなぁと思ったんです。

 

SHINeeが私に、

1回きりの人生なんだから自分が輝いてるって自分で思える道を歩もうと思えました。

 

SHINeeだって鞘師さんだって同じ人間なわけですよ。

何が違うのかって、自分を見つめ、成長しているかどうかだろうなと思うんです。

 

輝き方って人それぞれですよね。

アイドルとして歌手としてステージに立つことだけでなく、

ステージが違えど、

学校の先生として輝いている人もいるし

美容師として輝く人もいる。

 

でも、私が輝くことに共通していることは

自分を見つめ、紐解き、自分の使命のようなものを探しているどうかだと感じます。

ただ、ステージにたつだけなんて面白くないなぁと思うんです。

 

そんなことを改めて考えさせてくれた鞘師さん、ありがとう。

 

ではでは。